初春のイワシパターンへ。

おはこんばちは。グッピーです。

はじめまして。

 

本日よりはてなブログで釣行記を書いていこうとおもいます。

 

読者の方へ向けての実用的なメソッドや、道具の紹介を目的としてではなく、あくまで自分用の備忘録としてのブログですので、「あぁ、なんかいろいろ語っとんなぁこいつ」くらいの感じでのんびりと読んでいただければ幸いです(笑)

 

羽田発、【Glolyfishing】から出船。

 

今回お世話になるのは東京都台東区、羽田より出船のGlolyfishingさん(TOKYOBAY FISHING GUIDE SERVICE Glory(グローリーフィッシング) (gloryfishing.jp))。

 

言わずと知れた超有名シーバスガイド船です。

 

シーバスのみならず、チニングやタイラバ、遠征のシイラ便まで、乗船者の希望に沿って様々な釣り物をガイドしてくれます。

 

船長の世良さんはLONGIN、ネイチャーボーイズ、DAIWAのプロスタッフを務めており、釣りの知識、経験はもちろん豊富であり、実釣時の技術においても非常に高い船長です。

 

僕がこの船に乗船する理由として、「たくさん釣らせてくれる」という理由以外にも、「乗船時に多くの学びを得られるというメリット」があります。

 

「ハイここでコレなげて」「釣れたねよかったね」

 

で完結してしまうのもそれはそれで楽しいです。

が、ただただ釣りを楽しむだけでは何だかもったいない。

世良さんから乗船中に教えて頂く、実釣時においてのメソッドや、道具の知識、魚に関しての雑学、釣りに全く関係ない人生の話…etc…それらの知識や経験は他のガイド船ではなかなか得られるものではないと感じています。

 

「釣りを楽しんだ事」以外の満足感や知識、経験を多く得れるので僕はこの船に足繁く通っています。

 

乗船、出船、タックルの紹介。

 

荷物、タックルを搬入し、乗船名簿を記入して出船。

 

…とその前に、本日使うタックルの紹介です。

こちらがメインのタックルです。

ロッド:シマノ DIALUNA BS 73M⁺

リール:シマノ ツインパワーXD C3000XG

PE:VARIVAS キャスティングPE 1.2号 200m

リーダー:クレハ シーガー グランドマックス7号

 

全体的に強めのセッティングにしている理由はファイト時間を短縮して手返しよく数を釣るため。

 

あとは数を釣ってタックルの扱いが雑になったときにタックルの破損やルアーのロスト等が起こり辛いようにするためです。

 

リーダーが7号もあれば、70㎝程のシーバスをリーダー掴んでブチ抜くことができるので【タモに入れる】→【絡んだフックを外す】の作業を端折ることができるので手返しが非常によくなります。

 

本来、60㎝、70㎝のシーバスなんて一匹一匹丁寧にタモ入れしたいものですが、グローリーではそんなことしてられないくらいの爆釣を味わうことができます。

 

そしてこちらはビッグベイト用のタックル。

ロッド:TULALA モンストロ ワールドレコード80XXXHC

リール:シマノ スコーピオンMD 300XGLH

PE:GAUDIS エクセルシオール 6号

リーダー:VARIVAS オーシャンレコード ショックリーダー80lb

 

釣行の前日にモンストロを新調したので急遽登板。

 

今までビッグベイトゲームではディアルーナBSの63Hを使用していましたが、扱えるルアーのウェイトがMAXで120gだったため、約350gまで扱えるモンストロを購入しました。

 

これでDRTのクラッシュゴーストを投げられるようになりました。…が、肝心のゴーストがまだ購入できていないグッピーです。(笑)

 

こんな物干し竿みたいなロッド、本当に僕に扱えるんだろうか(笑)

 

 

最初のポイント。オープンエリアで彷徨うイワシの群れを発見。

 

出船から30分ほどで最初のポイントへ到着。

 

最初は「どこにイワシが・・・?」という感じでしたが、どうやら魚探にはかなり濃く反応が出ているようです。

 

タックルには世良船長オススメのLONGINハイスタンダード120Fをセット。

イワシパターン最強ルアーらしいです。

 

実は去年イワシパターン時に乗船した時もこの子が無双していました。

 

フローティングを選択した理由は友人のこばっちくんに「シンキングに比べてフローティングの方がストップアンドゴーのストップ時に惰性で良い動きが出るからおすすめですよ~」と言われた為。

 

身近な人のインプレとか聞くとついそっちを買ってしまいますよね…。

 

今回も活躍に期待。

 

釣り開始。最初の一投で…?

 

早速真っ暗なオープンエリアにキャスト。

 

イワシにぶつかるような手元への反応こそなかったものの、いきなり

 

ゴンッ

 

っとヒット。

 

バシャバシャと元気なエラ洗いで本日一匹目のシーバスが登場。

ハイスタンダード120FUVフルメッキ

 

サイズは60㎝にも満たないような小さな個体でしたが、イワシ付きの個体なのでバイトの衝撃も大きく、掛けた後の暴れ方も元気いっぱいでした。

 

毎年この時期はオカッパリでバチ抜けのガリガリ君を狙っているので、沖のイワシ付きを掛けるとパワーの差に驚かされます。

 

遊泳力の高いベイトを追いかけていることと、栄養価の高いベイトをたらふく食べていることによる筋肉量の多さによるものなのか、イワシパターンで釣れてくる個体はどれもグッドコンディションです。

 

そしてその後も釣れ続くシーバス達。

船上で同行者とワイワイ入れ食いを堪能します。

 

この子も体高のあるいい個体。

 

 

口の中には消化中のイワシが大量に・・・(笑

 

船にランディングした後、ゲボゲボとイワシを吐き出すので船の床はイワシまみれに。

 

臭過ぎました(笑)

 

ある程度スレてきたかな?と感じたころにコモモを。

 

カラーなのかアクションなのか、よく反応してくれました。

 

MRD(imaの重心移動システム)が搭載され、飛距離が大幅に伸びたNEWコモモですが、テイクバックを広く取れないボートシーバスでは多少使いにくいと感じる瞬間がありました。

 

僕の場合、ボートシーバスでは同船者同士の事故を予防するために前で捌くようなキャストをすることが多いのですが、それだとMRDのウェイト移動がキャストのリリースポイントで起こってしまい、ルアーが急激な速度変化を起こしてあらぬ方向へ飛んでいきます(笑)

 

回収後にティップを回してウェイトを後方にずらしてから投げれば全く問題なく使えるのですが、このひと手間がめんどくさいので次回からはボートシーバスでは旧コモモを投げようかと思います。

 

そしてこのNEWコモモ、リップ形状の変化からか、水の掴みはかなり良くなったのにファストリトリーブでもルアーが暴れすぎず、姿勢が崩れないのでめちゃくちゃ使いやすいです。

 

去年末にナイトの干潟ゲームで流れを探して打ちまわっていた時に、その流れの把握能力の高さに驚かされました。

 

旧コモモの釣力はそのままに、MRD搭載で飛距離アップ、リップ形状変化で感度アッ