LTヒラメに初乗船してみた。
おはこんばんちは。GUPPYです。
はてなブログ開設からはや半年ほどですが、記事を書いているうちに次の釣行がやってきてしまい、どうにか思い出して続きを書こうにも直近の釣行の思い出と混合してしまい、執筆を中断…。というのを繰り返しています(笑)
書き物って本当難しいですね。
というわけで、今回は職場の上司のお誘いで大磯港は喜太郎丸から、仕立て船で人生初のLTヒラメ五目船に乗船。
ヒラメってチニングとかシーバスとか泳がせとかで混ざってくることはよくあるんですけど、ちゃんと狙ったことは地味に今まで一度もなかったんだよなぁ。
楽しみ。
いざ出船。
港に向かう道中にぱらついていた雨はすっかり上がり、晴れはしないものの快適な気温の中船は大磯港を出港。
ミヨシ側には後輩社員のTも乗船。
トモ側には上司の友人4人が乗船しており、計7人での乗船。
まずはエサのイワシを確保。
外房なんかのヒラメ船とは違い、湘南エリアではエサの用意が最初からあるわけではなく自分たちで確保してからポイントへ赴くのが主流だそうで。
このサビキに六角オモリの15号を装着してのイワシ釣りから開始することとなる。
船長曰く「コマセなど撒かなくてもあっという間にたくさん釣れる」との事なのですが、小さいころ若洲海浜公園で必死にコマセを撒き、セコセコとカタクチイワシを釣っていた身としてはにわかに信じがたい。
なめんじゃぁないよ?カタクチイワシを
ん。
んん。
ものの10分でこのありさまである。
カタクチイワシに一喜一憂していた少年時代の俺。
めげずに頑張ってくれよな。
ていうか、久々のサビキ釣りが楽しすぎてずっとこれやってたいなとか思っちゃった。
たまにやるとたのしいんだよね。サビキとかチョイ投げとか。
餌の確保が完了。いざヒラメ釣りへ。
「いわしいっぱいつったね~じゃあいくよ~」と船長のアナウンス。
至福の入れ食いタイムは終わり、20分ほどかけてヒラメのポイントへ。
使う仕掛けは自作の物。
親子サルカンにハリス5号、チヌ針6号。
捨てオモリ側にはナイロン3号を、オモリは六角の30号。
餌のイワシが小さいので、1本針の鼻掛けで落とし込んでいく。
着底を取ってから1mほど浮かせてあとはひたすら待機。
多分誘いとかいろいろあるんだろうけど、なんとなくエサ様の気分のままに動いていただくのがいいんじゃないかと思い、そこの切り直し以外は基本ただ放置を繰り返した。
「こりゃあ今日だいぶ暇になるんじゃなかろうか…?」とか思っているといきなり竿を持つ手に
プルプルッ
とイワシが暴れるような感覚。
「おっ?」と思ったとたん
ズンッ
っと強い衝撃が!
「食った!喰った!」と言いながら竿先を送り、食い込みを待つ。
ズンッズンッズンッ
とどんどん引き込まれる竿にクラッチを切ってゆっくり糸を追従させていく。
GP「船長!合わせていいっすか!?」
船長「いけ!」
スカッ
船内「\ドッ/」
アイスブレイク。アイスブレイク。
ひとしきり船内の空気を盛り上げたところで、ヒラメ釣り本格スタート。(ぼろぼろのイワシのみが返ってきました。)
なるほど、もっと送らなきゃいけないのか。
それとドラグも緩すぎるかもしれない。
色々考えながら次のあたりに向け再投入。
底を切って・・・
少し浮かせて・・・
待機・・・
ズンッ!
GP「喰った!喰った!」
再びバイト!
今度はバラすまい。と、先程よりも慎重に糸を出し、送り込む。
ズンズンズンと手元にやってくる感触にルアーマンの性からつい合わせを入れてしまいたくなる。…が、我慢!
ーーーーーーー約1分ほどーーーーー
ーーーーー経っただろうかーーーーーー
(実際は多分9秒とかそんなん)
もう十分送っただろ!ってことでスラッグをしっかり巻き取って・・・
ガツッ
っとフッキングすると
グングン!
とイワシとは明らかに異なる確かな生命感が!!
よっしゃーーー!
ゆっくりと慎重に巻き上げて・・・
本命キターーーー!!!
50㎝ほどと、あまり大きくはなかったですが、初のLTヒラメで早々に飛びだした本命にニヤケが止まらない!
これで今夜はヒラメの刺身が食えるぞ~!
そしてその後も同じやり方で
小さいですがポツポツと当たり・・・
なんと計5枚のヒラメをゲット♪
初チャレンジにして、竿頭でした。
いやぁやっぱりビギナーズラックってあるんですねぇ。
ニコニコ笑顔での帰港となりました。
そういえば途中ルアーを投げてもいい時間があったのでフリーリグを落としたら一撃でアカハタが釣れました。
本当増えましたよね。この子たち。
帰宅後はヒラメたちをよく行く居酒屋にもっていき、刺身や唐揚げなどで頂きました。
他のお客様も魚の入荷を聞きつけ足を運んでくれたようです。
良い一日だった…。
後半は急ぎ足になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
備忘録として、暇な時間にちょびちょび書いていこうと思います。